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いも通信の思い
 農村に入って農村と農業からさまざまなものを学びたい、という長い間の夢がいよいよ叶い、1997年の4月から長野県下伊那郡豊丘村の山奥に入って農業の生活を始めた。農業ど素人の中年過ぎ男になにができるのか、これは結構記事になると思い、ホームページを立ち上げることにした。
 たいそうな目的を掲げるでもなく、また、たいそうな目的に自分を押し込めていくのでもなく、その日その日の与えられた恵みに感謝しながら、肩ひじ張らないで、気楽な気分で、農村と農業をみなさんと分かち合っていけたら、そのような気持ちで始めた。

 2017年4月に大阪生野に赴任となり、後期高齢者が信州の山奥からボーッと大阪のど真ん中に放り込まれ、これもまた記事になると「いも通信」大阪版をこりもせずに始めたというわけである。


「いも通信」の歴史

 1980年代の半ば、信州伊那谷の伊那市に三人の男がカトリック伊那教会に住んでいた。その男たちは自分たちの思いや考えをみなと分かち合おうとミニコミ誌を出すすことになり、三人の名前の頭文字を取って「IMO通信」と名付けた。(ちなみに三人の名前は、伊藤、松本、織田)
 内容は、環境、人種、人権、平和などの諸問題と、聖書やキリスト教神学などかなりハードなものだったが、それなりに評判もよく、隠れた愛読者もいた。しかし、異動転勤等で三人はバラバラになり、いつしか「IMO通信」も消えていった。

 一人残った伊藤は、「IMO通信」を「いも通信」に変えて再発行しようと何度か試みたが、「土のにおいのしないいもはいもにあらず」とそのときがくるまで延期し、その後、山奥で農業を始めたのを機に念願の再発行をした。

 そしていま、いも通信大阪生野版を出すに当たって、後期高齢者の暇つぶしとご笑覧くだされば幸いである。


「いも」ってなんずら(長野県南部の方言)?

 いも(芋・薯・藷)
        −サトイモ・ツクネイモ・ヤマノイモ・サツ                マイモ・ジャガイモなどの総称。
         植物の地下茎または根の発達したもの。

 いも    -程度が低くて問題にならない事・人
        やぼったい事・人

 芋掘坊主  無能な坊主をののしっていう語。
        芋掘僧とも言う。

        (以上、広辞苑、小学館・国語辞典より)


「IMO」は「In My Opinion」の略

 インターネットの世界では、「IMO」は「In My Opinion」−「私の考えでは」「私見では」を意味する、らしい。
 できるだけ先入観や偏見をなくして、つまり、とらわれない気持ちで、とは思っているが、、、。